MRMの特徴
亜臨界水反応装置MRMの特徴?
有機性廃棄物資源化「亜臨界水反応装置」
亜臨界水反応方式のMリサイクルマシーンは、原料としての脱水汚泥ケーキや生ごみ等とオガ粉を缶内に投入し、高温(約100~200℃)・高圧(10~20 気圧)の飽和水蒸気で処理物を攪拌しながら蒸煮処理を行います。
装置は小型で処理量は大量です
MRMⅡで幅2.5m×長さ8mx高さ4.5m。廃棄物2㎥の量を10分~60分で処理します。
有害物質や悪臭、汚水の発生はありません
亜臨界水処理(高圧力蒸気処理)なので焼却工程が無い事ため、有毒ダイオキシンや温暖化要因の二酸化炭素、亜酸化窒素の発生は無く、高密閉して処理するために悪臭の発生もありません。
全ての燃やすことができる廃棄物を処理します
生ごみなどの有機性廃棄物を始め、下水道などの有機性汚泥、焼却灰や紙シュレッダーダスト、工業・農業用ビニール、建築廃材まで、燃える物なら全て処理できます。
安全性や衛生面、維持管理に不安がありません
使用する方の導入メリットを重視した装置で、安全で衛生的、メンテナンスの手間がかかりません。
処理した廃棄物が優良な製品に変わります
処理済み製品は無菌状態で、残留する有害物質も安全基準値以下となり、堆肥にする場合、酵母菌などの有益な徹生物の発生が驚くほどで短期間で土になります。
家庭一般ごみ |
使用済紙おむつ |
シュレッダーダスト |
(自治体収集分) |
(老人福祉施設分) |
(廃車両) |
処理時間 60分 |
処理時間 60分 |
処理時間 90分 |
処理圧力 1.8MPa |
処理圧力 1.8MPa |
処理圧力 1.8MPa |
処理温度 約200℃ |
処理温度 約200℃ |
処理温度 約200℃ |
石膏ボード |
豚糞+稲藁 |
衣料屑(ストッキング屑) |
処理時間 60分 |
処理時間 60分 |
処理時間 60分 |
処理圧力 1.8MPa |
処理圧力 1.8MPa |
処理圧力 1.8MPa |
処理温度 約200度 |
処理温度 約200度 |
処理温度 約200度 |